年末年始はあわただしいまま過ぎてしまいがちです。バタバタの中で年が明け、いつの間にか2、3週間が過ぎ、昨年と同じように時間がのんべんだらりと流れている、というようなことにならないようにしたいと思います。
まず今日、この一年の成果と反省をノートか何かに書き出してみることをお勧めします。ノートに書き留めるということが大事です。
神との関係をどれだけ大事にできたか。礼拝、聖書の学びと祈りにどれだけ専念したか。家族や兄弟姉妹、友人とどのような関係を結べたか(一人一人の顔を思い浮かべながら吟味してください)。自分は愛の人であったか。どのような実が結べたか。どのような良き(悪しき)習慣が身についたか・・・。喜び感謝すべきことを感謝し、悔い改めるべきことは悔い改め、断ち切るべきことは断ち切って、今年という過去に流し去りましょう。
つぎに、来年の目標です。正月早々からスタートできる具体的なことを決めましょう。たとえば・・・・
・旧新約聖書の通読(日記をつけます)
・夫婦、家族、友だちで祈る
・祈りのノートをつける
・新約聖書1か月1回通読、年12回通読
・聖書の1章か1段落を選び、毎朝毎晩朗読し、暗記し、その御言葉に沿って祈る
・信徒礼拝、聖書研究出席
・52の聖句を暗記する
・心の喜びが顔に現れるようにいつも笑顔
・愚痴や否定的なことを言わない
・人をほめたり励ましたりするために建徳的な言葉を毎日心に用意する
・思い煩いの癖を断ち切り、感謝を探す癖をつける
・52の賛美歌、聖歌、プレイズソングを覚える
・・・・など、自分にできることを、あるいはそれより少し難しいことを始めてください。1年続ければ、かならずあなたの何かが成長し、実を結びます。
(2005-1-2)