マタイ12・36b

「人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません」(マタイ12・36b)。
「おいおい、そんな言葉を口にして、いったい神様の前でどう弁明するつもりなの?」と、自分に語りかけましょう。恐ろしくて、悔い改めるほかなくなります。「でも私は、少なくとも、あなたよりは正しい」などと言ってはなりません。言い開きをする相手は、聖なる主なのです。