民数記12章13節

「それで、モーセは主に叫んで言った。『神よ。どうか、彼女をいやしてください』」(民数12:13)。モーセを妬み非難した姉ミリアムが、主の裁きを受けてツァラアトにかかりました。しかし、モーセは姉のために、赦しと癒しを主に嘆願します。この途轍もない寛容さがモーセを偉大な人間にしたのです。自分を責める者のために祝福を祈れる人は幸いです。その人はキリストの心をいただいています。