1列王記17章14b節

「主が地の上に雨を降らせる日までは、そのかめの粉は尽きず、そのつぼの油はなくならない」。飢饉で死に直面していたツァレファテのやもめは、最後のわずかな粉と油でパンを作り、エリヤに食べさせました。一日分にも満たぬ食料を惜しんで何の意味があるでしょう。自分で食べればそれまでです。しかし、ささげたことで命を得ました。主のために惜しまずささげることが、私たちを生かします。