エレミヤ36章3節

「ユダの家は、わたしが彼らに下そうと思っているすべての災いを聞いて、それぞれ悪の道から立ち返るかもしれない。そうすれば、わたしも彼らの咎と罪とを赦すことができる」。主に逆らい続け、滅びを目前にしたユダ王国を、主はそれでも慈しまれます。ユダの民を救いたいのです。立ち返れば、直ぐにでも民を赦したいのです。私たちに対しても、同じ憐れみの心で向かい合っておられます。