エレミヤ37章3節

「ゼデキヤ王は、シェレムヤの子ユカルと、マアセヤの子、祭司ゼパニヤを預言者エレミヤのもとに遣わして言った。『どうか、私たちのために、私たちの神、主に祈ってください』」。ゼデキヤは主の目に悪をことごとく行い、ユダ王国を滅びに導いた王です。それでも、エレミヤに「祈ってくれ」と頼んだことがあったのです。「祈ってください」と信仰者にお願いする謙虚さを、主は喜ばれます。