創世記3章6節b

「そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった」。昔も今も、人が惹かれるものは同じです。衣食住の豊かさ、外見の美しさ、知識や学歴です。しかし、それらは心を満たすどころか、かえって渇きを引き起こします。卑屈、妬み、争いの原因にもなります。神の恵みに安らぐ暮らしに馴染めば、苦悩から解放されるのですが。