創世記6章9節b

「ノアは、正しい人であって、その時代にあっても、まったき人であった」。ノアは正しいことをして損をしても、悪に譲歩しませんでした。周囲の人が不義で甘い蜜を吸っていても羨まず、義の固いパンを食べ続けました。人が不正で得をしても、自分が損をしているとは思わず、常に神の言葉に立って動きませんでした。主はそんなノアを喜び、彼と彼の家族に箱舟を用意してくださったのです。