出エジプト33章19節b

「わたしは、恵もうと思う者を恵み、あわれもうと思う者をあわれむ」。過去を振り返れば、主の恵みと憐れみのゆえに今の自分があるとわかります。その人は主の「憐れみの器」として選ばれているのです。そう信じて喜ぶ人は幸いです。恵みを先取りして感謝する人に、恵みは流れていきます。ただ、心が高ぶれば、恵みの流れは滞ります。自分を低くしていれば、恵みは尽きることがありません。