Ⅰ列王記8章27節

「それにしても、神ははたして地の上に住まわれるでしょうか。実に、天も、天の天も、あなたをお入れすることはできません。まして、私の建てたこの宮など、なおさらのことです。」どんなに立派で美しい物も、主の栄光に比べれば無に等しいのだという自覚は常に必要です。ソロモンは、当時としては比類のないほどの壮大な神殿を建築しましたが、そのような自覚と謙遜な心を失いませんでした。