Ⅱ歴代誌25章14節

「アマツヤがエドム人を討って帰って来た後のこと、彼はセイル人の神々を、それらを自分の神々として立てた。彼はその前で伏し拝み、犠牲を供えていた」。アマツヤは主の力でエドム人に勝利したのに、わざわざ敗北した神々を自分の神々として拝みます。不思議にも、力も価値も真実もない「偶像」の方が魅力的に見えてしまうのです。こうしてアマツヤは悔い改めず、滅びの道を突き進みます。