今年のサマーキャンプについて、三男が書いた作文の一部を紹介します。
「今年サマーキャンプに行きました。一番楽しかったのは川あそびと賛美でした。賛美でダンスをみんなでいっしょにしました。いままでしていなかったダンスは楽しかったです。ぼくはいままで、そんをしていたと思います。ぼくはこう思いました。みんなでダンスをするのはこんなに楽しいんだと。あとバーベキュー、これしかありません!賛美ナイトフェスで良かった組は・・・。今年のサマーキャンプはめちゃくちゃ楽しかったです!」
三男はキャンプを数か月前から指折り数えて楽しみにし、風邪をひかないようにとお祈りしていました。そしてとうとう迎えたキャンプ!いつもは恥ずかしがり屋の彼が、今までしてこなかったダンスを踊り、人前で声を出して賛美しているのを見て、本当に嬉しい気持ちになりました。大きな成長をとげたなと思いました。
「ぼくはいままで損をしていた」という素直な言葉にも心が動かされました。自分も、恥ずかしい、無理だろう、いやだな…という頑なさによって、もしかしたら今まで損をしたことがあったのかもしれない。その殻を破ってしまえば楽になって、もっと神さまの恵みをみんなと分かち合えるのかもしれない、と思わされました。でも心を砕いてくださるのは神さまであり、聖霊さまです。期待して臨んだサマーキャンプで、幼い子供の心に主が触れてくださり、今まで味わえなかった楽しさを味わわせてくださったのだと思うと感謝があふれます。 大人も、子どものように素直な思いで神さまに触れられ、今まで経験できなかった恵みを味わわせていただきたいと願ってやみません。(きのつらユキ)