詩篇15篇2、3節

「正しく歩み、義を行い、心の中の真実を語る人。その人は、舌をもってそしらず、友人に悪を行わず、隣人への非難を口にしない」。お追従(ツイショウ)も陰口も言わない人は立派です。ただ、愛のゆえに隣人に真実を語るべきときがあります。真実は往々にして人を傷つけます。語るときは、知恵とへりくだりと思いやりが必要です。私たち罪人は、へりくだりなしに義を表すことはできません。