年の始めにあたり、GCCが目指すことを再確認しておきます。
1.祝福の継承を旨とする
4千年来のアブラハム契約の祝福を継承することです。その祝福は、キリストの十字架と復活によってもたらされた神の国の祝福です。私たちは、それをさらに同世代と次世代に継承させます。そのために今年から新たに、ヒンビーのための『みことばぶんぶんハニーノート』を始めます。私たちは祝福を受け継ぐだけでなく、受け継いだ祝福で人々を祝福するのです。
2.イスラエルの祝福とユダヤ人の信仰回復を祈る
ユダヤ人が主イエスをメシヤ(救い主)と信じて救われ、本来の召命と賜物を回復し、異邦人の教会と和解するため、祈りと支援を続けます。BFP支援とハイナイトを継続します(今週9日はイスラエル在住クリスチャンジャーナリスト石堂ゆみさんを招きます)。また2017年2月にイスラエル旅行を計画しています。イスラエルを祝福する者は祝福されます。
3.日中韓の教会とのつながりを強める
隣国の教会との関係を深め、国家や民族を超えた「聖なる国民」(Iペテ2:9)となるために、祈りと力を注ぎます。サラン教会との交わりを継続し、他に姉妹教会の関係を結びたいと思います。今年は3月18~22日、韓国教会訪問、昨年交流を始めた中国山東省の教会への会堂建築支援と訪問、6月28~7月2日、韓国トリニティ宣教チーム受け入れを予定しています。
もちろん海外に宣教師を送ることもGCCの願いです。
4.将来、地方に共同体を築く
GCCの新たな共同体形成(教会開拓伝道)、災害時の逃れの地、都会のストレスからの解放の地、時間のゆとりと安全な水、空気がある生活の場、終の棲家の地・・・のための土地確保を目指します。宗教法人が取得できれば、土地、物件の調査を始めようと考えています。次世代に遺産を受け継がせたいのです。
以上の達成のために、働きに加わり、行事に参加する方々を求めます。