Ⅱテサロニケ3章12節

「静かに仕事をし、自分で得たパンを食べなさい」。パウロは「おせっかいばかりして、締りのない」人に、「働きたくない者は、食べてはならない」と命じました(10、11)。人の頭も体も怠惰です。確かに主は恵みの神ですが、怠惰を容認されているわけではありません。「タラントのたとえ」などで、忠実と勤勉を奨励しておられます。安息を守りつつ、主の称賛を目指し、勤勉に働きましょう。