Ⅱテモテ2章23節

「愚かで、無知な思弁を避けなさい。それが争いのもとであることは、あなたが知っているとおりです」。自分の小さな頭で小さな世界を築き、それを無知な議論で後生大事に守っても、「何の益にもならず」(14)、争いを引き起こすだけです。信じることが、理屈に先立ちます。信じれば、理屈はついて来ます。御言葉は行ってみれば、理解できます。心と体が納得すれば、頭も承服するのです。