Ⅰ列王記12章15節

「王は民の願いを聞き入れなかった。それは、主がかつてシロ人アヒヤを通してネバテの子ヤロブアムに告げられた約束を実現するために、主がそうしむけられたからである。」主は人の頑なささえも用いて事態を動かされます。しかし、だからと言って主が頑なさを良しとされているのではありません。謙遜で柔らかい心の持ち主こそ、この地に神の国をもたらすために必要とされる人材なのです。