箴言18章10節

「主の名は堅固なやぐら。正しい者はその中に走って行って安全である」(箴言18・10)。先が見えにくい時代です。地震や不測の事態に備えて蓄えることは必要でしょう。しかし、十分に蓄えても、それを「そそり立つ城壁のように」(11)頼りにしてはなりません。天変地異や社会に混乱が生じたとき、自分は本当は何に信頼していたかがはっきりします。日頃から主をやぐらとする生活をしましょう。