箴言20章22節

「『悪に報いてやろう』と言ってはならない。主を待ち望め。主があなたを救われる」(箴言20・22)。悪から自分を守っても、神に代わって悪に報復しようと考えてはなりません。聖書は、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる」(ロマ12・19)ゆえ、「復讐の神よ。光を放ってください」(詩篇94・1)と祈ることを教えます。主を待ち望めば最善の結果がもたらされます。